中小型銘柄は現代のニューフロンティア
中小型銘柄の多くはその実像があまり知られていない。中小型株銘柄とは単に新興市場に上場する銘柄だけでなく、東証1部および2部に上場する銘柄も含まれる。その大半は情報の質および量ともに見劣りするか限られる。「時間」という試練を乗り越えた中小型株銘柄のなかには環境変化に順応し、みずから「変化を促す」企業もある。
中小型銘柄に向き合うことで、水面下でおきている社会の変化や新たな産業の芽をいち早く捉えることが可能だ。中小型銘柄はこれまで過熱もしくは無関心かの両極端に振れてきた。中小型銘柄が一定の活況を保つことは、新たな起業や価値観の創造にもつながり、社会全体に活気を生む。産業や企業の新陳代謝を促すうえで、好循環を途切れさせないことが大事だ。